学生生活

2011年09月26日

専攻教育

平成23年度専攻教育科目履修の説明会

 
9月26日(月)の13:30から、基礎研究棟A棟2階のセミナー室で、生命科学科3年生に対する専攻教育科目の履修について、教務主任の目野教授より説明がありました。これまで、一部の入門的な授業科目を除いて、同じ時に入学した医学科の学生達と3年生の前期まで一緒に授業を受けてきましたが、3年生の後期からは生命科学科の学生向けに開講される研究者養成を目的とした専攻科目を履修することになり、各自の興味を踏まえての将来の進路を決める第一歩を踏み出す時期になります。選択必修科目である「分子細胞生物学I・II」、「生体応答制御学I・II」、「生体情報機能学I・II」、「先端医工学I・II」の中から、4年生の卒業研究で取組みたい研究領域を含み、最低2科目4単位が卒業要件として求められています(但し、平成23年度入学者からは8単位)が、なるべく幅広く学習するようにとのアドバイスがありました。これらの科目は、原則として平日の午前中に受講するようになっており、午後は学生達が興味ある研究室を訪問して、積極的に研究を体験できるようにカリキュラムが編成されています。

ページのトップへ