2011年06月02日
専攻教育
平成23年度 生命科学入門 体験学習①
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平成23年6月2日(木)の「生命科学入門 体験学習①」では、生命科学科第5期生12名は、「放射線を学ぶ」を第一のテーマとして、伊都キャンパスからバスで1時間半程の距離にある(株)九州電力の玄海原子力発電所の関連施設を見学しました。折しも、今年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う大津波によりもたらされ、今も多くの周辺住民の間で不安が続いている福島第一原子力発電所からの大規模放射能汚染を踏まえた体験学習となりました。出発前の1時間目には、伊都キャンパス2号館2205室において、引率教員である基礎放射線医学分野の續教授から放射線についての入門の講義があり、その後大学のマイクロバスに乗って、西九州自動車道(二丈・浜玉有料道路)経由で、佐賀県玄海町に向かいました。
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先ず玄海エネルギーパークで、館長の大山さんによる玄海原子力発電所の概要、さらに福島第一原発事故を受けてとられた対応策の説明を受け、また案内係の方による発電所の模型等を使った説明を受けながら館内を見学しました。最上階4階の展望室からは、あいにくの曇天で対馬を眺望することはできませんでしたが、展望室入口にある空間線量計の表示(0.04μSv/h)を確認しました。その後バスに乗ったままの状態で、原子力発電所施設を、説明を受けながら一巡して、最後に隣接する観賞用温室を見学しました。観賞用の大きな温室の入口には、樹齢約450年の「太閤ツバキ」があり、原子力発電所からの温排水を利用した大きな熱帯温室、レストガーデンやディスプレイ温室等を周遊することで、十分に寛ぐことができました。施設見学の後は、近くの「道の駅」で遅めの昼食をとり、安土・桃山時代以降の日韓交流を主なテーマに展示が行なわれている佐賀県立名護屋城博物館や名護屋城跡を散策して、夕方5時半過ぎに伊都キャンパスに戻りました。
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■ 学生の感想文[PDF]



