2月1日（水）9：45～17：10に総合研究棟1階の105号室で、医学部生命科学科第2期生の卒業研究発表会が開催されました。医学部長の片野先生や卒業研究の指導教員、同じ研究室の仲間、生命科学科3年生有志等多数の参加があり、学生達の引き締まった発表並びに質疑応答が展開されました。
 
 今回の「卒業研究発表会」は、各自の持ち時間は発表と質疑応答を合わせて20分と設定され、昨年度に引き続き、座長役の割振りを含むプログラムを4年生の自主企画で運営しました。学生達は、卒業研究でお世話になった分野の指導教員やメンバーの指導を受けながら取り組んだ内容を、研究の背景、実験系や結果の説明、考察と展望等につき、設定時間内に要領良くまとめて発表していました。それぞれの発表に対して、学生達同士の他、他の分野から参加の教員からも多くの質問がありました。今後、学生達は本日の発表の充実感を糧にして、残された卒業論文の仕上げに向かってさらに気を引き締めて取りかかることになります。  発表会後の17：30から104号室で、指導教員等による振り返りの意見交換会があり、来年度の卒業研究や発表会の在り方、生命科学科のカリキュラム改革にどう繋げるのかの検討を行ないました。

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■　学生の感想文