2009年02月06日
専攻教育
生命医科学実習Ⅱ
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生命科学科2年生の後期の授業科目「生体の構造と機能VII」では、次の4つの一般学習目標(GIO)で、合計16コマ(90分/コマ)の講義があります。
- 放射線の物理的及び生物学的影響を理解し、放射線障害の防止を心掛けた放射線の医学利用を目指す態度を身につける。
- 放射線及び放射性同位元素の安全取扱いを習得する。
- 放射線による治療と診断の基礎知識を理解する。
- 微量の環境放射線(自然、宇宙、医療被曝等)の影響評価に基づく放射線障害防止の基本理念を理解する。
講義構成:放射線物理学(2)、放射化学(2)、分子放射線生物学(2)、放射線細胞生物学(2)、放射線障害(2)、放射線診断の進歩(1)、放射線治療(1)、 放射線発がん(2)、放射線防護(2)。(括弧内はコマ数)
講義の後に、3名ずつの班に別れて「生命医科学実習II」の一貫として、4つのテーマ[計数の統計的変動(放射線物理学)、放射線防護と汚染検査、放射線による細胞レベルの障害、放射線による個体(組織)レベルの障害]についての実習をします。実習では、X線全身照射によるマウス造血組織の障害を主な対象として、近交系マウスを用いて、放射線(X線)照射によって引き起こされる生物影響(個体レベルの変化)を観察して放射線障害を理解したり、放射線安全取扱いを習得させることを目的としています。
[平成21年2月6日撮影]

