学生生活

2010年10月27日

国際・留学

英語によるセミナー


九州大学医学部との部局間交流協定を締結しているカナダのカルガリー大学医学部教授のRancourt博士による「The Importance of Practicing Leadership in Graduate School」という題でセミナーが開催されました(於:基礎研究A棟2階セミナー室)。英語だということで尻込みすることが無いようにと、生命科学科の2~4年生向けにML配信を行なった結果、15名の学生さんが参加してくれました。学部学生対象ということで、少しゆっくりとした話し方で、研究者になるのに必要なことについて、特にリーダーシップ能力を如何に身に付けるかの話がありました。その後、勇気を出して質問した数人の学生との間で質疑応答が行なわれました。学生さん達には、今後も様々な機会を捉えて、積極的に英語によるコミュニケーション能力を高めてもらいたいと希望します。なお、Rancourt博士は日本学術振興会の外国人研究者招へい(短期)事業で、九州大学医学部訪問教授として10月10日~11月1日の期間来日され、期間中には、九州大学の医系キャンパスのみならず、東京大学医科学研究所、熊本大学生命資源研究・支援センター、京都大学iPS細胞研究センター等でも講演をされています。


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