9月11日（火）の13：30から、基礎研究棟Ａ棟2階のセミナー室において、生命科学科3年生に対する専攻教育科目の履修について、教務主任の目野教授より説明がありました。


　この後期から3年生は、生命科学科の学生向けに開講される研究者養成を目的とした専攻科目を履修することになり、各自の興味を踏まえての将来の進路を決める第一歩を踏み出す時期になります。
　卒業要件として、選択必修科目である「分子細胞生物学Ｉ・ＩＩ」、「生体応答制御学Ｉ・ＩＩ」、「生体情報機能学Ｉ・ＩＩ」、「先端医工学Ｉ・ＩＩ」の中から、4年生の卒業研究で取組みたい研究領域を含め、最低2科目4単位が必要です（但し、平成23年度の入学者からは8単位）が、目野教授からは、なるべく幅広く生命医科学研究の専門科目を履修するようにとのアドバイスがありました。

　これらの科目は、原則として午前中の授業として開講されており、午後は学生達が様々な興味ある研究室を訪問することが出来ます。このように学生が、積極的に研究を体験することを通して、卒業研究に繋げることができるようにカリキュラムが編成されています。

　後期の授業は10月からスタートしますが、9月25日（火）までに履修登録を済ませるようにとの、医学学生係からのアナウンスがありました。