在学生の皆さんへ

2019年09月03日

【9/3更新】令和元年度ウォーミングアッププログラムの募集

  ウォーミングアッププログラムは、研究室や医局で医学科、生命科学科1、2年を対象としたセミナーや訪問会を開催し、低年次から医学に触れる機会を持つことを目的としています。

開催予定については医学科、生命科学科のウェブサイトに掲載します。参加にあたっては事前申込みが必要です。各プログラムのPDFを参考に参加を希望する研究室、医局へ直接申し込みをしてください。

  皆さんの積極的な参加をお待ちします。

 ※必ず添付PDFで詳細をご確認ください。申込先はPDFに掲載しています。
  
   

開催予定 

病態制御内科学分野

問合せ・参加申込先
医局長 園田 紀之
 noriyuki(at)intmed3.med.kyushu-u.ac.jp
 092-642-5278
 国府島 庸之
 kohjima(at)med.kyushu-u.ac.jp
 092-642-5282
2019年10月以降2ヵ月毎に合計3回
(日程は随時決定致します)
 
詳細情報・
申込み
 
病院地区
臨床研究棟B棟3階カンファレンス室
医学科および生命科学科の1年生
受入可能人数:10名
※参加者は先着順に決定しますので、締め切り前に参加希望者多数となった場合にはその時点で締め切りとさせて頂きます。

~生態恒常性維持機構と破綻病態の解明~

我々の身体には体内環境を一定の状態に維持する機構(恒常性維持期機構)が備わっており、血糖値や血圧、体温や脈拍が一定の範囲内にあるように全身臓器の機能は常に保たれています。ウイルスや細菌が体内に侵入しても、これだけでは必ずしも病気とは言えず、何らかの原因により体内の恒常性維持機構の破綻により、臓器機能の異常が生じて様々な病気が発症します。私たちの病態制御内科学講座は、内分泌代謝・糖尿病、血液、肝臓、膵臓、消化器の5つの専門領域を担当しており、本プログラムでは、全身の様々な臓器における恒常性維持機構とその破綻により発症すると病態に注目したセミナーと体験実習・研究実習を通して、これからの本格的な臨床医学・基礎医学の基礎を学習します。


九州大学病院麻酔科蘇生科
住江 誠

問い合わせ
九州大学病院麻薬科蘇生科
住江 誠
Tel: 2406(PHS) 
Mail:sumimako
(at)kuaccm.med.kyushu-u.ac.jp

開催日時未定
 
詳細情報・
申込み
 
病院地区
手術室
医学科および生命科学科の1年生および2年生
受入可能人数:業務に支障が無い程度

麻酔蘇生科 手術見学
   ・麻酔の基礎
   ・手術室見学(教員からのレクチャーを交えながら見学)

 

通年開催   

疾患情報研究分野
今井 猛 

問い合わせ
疾患情報研究分野

今井 猛
Tel: 092-642-6090(事務室) 
Mail:t-imai
(at)med.kyushu-u.ac.jp

週に1-2回

火曜日と金曜日の放課後16:30から1時間半程度で行っていますが、参加者の都合(講義日程や試験、部活など)に応じてやらない日があります。予定は参加者メーリングリストで連絡します。 

詳細情報・
申込み
 

病院地区
基礎研究A棟3Fセミナー室もしくは疾患情報研究分野

医学科および生命科学科の学生~大学院生まで
受入可能人数:何名でも
「Principles of Neurobiology」輪読会
   学生有志による「Principles of Neurobiology (Liqun Luo著)」(日本語版は「スタンフォード神経生物学」)の輪読会を行います。コンパクトながら最新の神経科学の潮流までカバーされた名著です。神経科学の基礎を勉強してみたいという方がいれば、学部1年生から大学院生まで、基礎系・臨床系問わずどなたでも歓迎です。所属研究室等も問いません。飛び入り参加も歓迎。毎回出席しなくてもOKです。昨年半分くらい読んだのですが、5月7日(火)より続きをやります。


 

終了分  

疾患情報研究分野
今井 猛

問い合わせ
疾患情報研究分野
今井 猛

Tel: 092-642-6090(事務室) 
Mail:t-imai
(at)med.kyushu-u.ac.jp

2019年7月29(月)午後~8月2日(金)夕方(5日間)
 
詳細情報・
申込み
 
病院地区
基礎研究A棟3F(3E190)
医学科および生命科学科の1年生および2年生
他大学(海外含む)、他学部や1,2年生以外の学生も参加可能です
受入可能人数:4名程度(氏名・所属・志望理由とともに7/17までにメールにて申し込みすること)
夏休みの神経科学研究インターンシップ2019
   将来研究者の道に進んでみたいと考えている学部学生を対象に、研究インターンシップを行います。夏休みに1週間かけて、研究室で行っている実験を実際に見学もしくは体験することで、研究の面白さを知ってもらうことを目的とします。実習内容としては、マウス脳への遺伝子導入、カルシウムイメージング法による脳の神経活動計測、透明化脳を用いた神経回路の高精細解析のいずれかを予定しています。実習の他に、最新の神経科学トピックや研究生活に関するレクチャー、セミナー(一部英語)も予定しています。研究現場での英語に触れてみたいという学生さんは、英国人スタッフと一緒に実験することもできます。
 

http://dn.med.kyushu-u.ac.jp/internship2019/

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