お知らせ

2023.07.05

令和5年度 生命科学科学生と教員の懇親会を開催しました


6月26日(月)の18時30分から、病院キャンパス・総合研究棟1階の105セミナー室にて、令和5年度生命科学科新入生(14名)を迎えて、1年生から4年生までの学生31名と教員5名が参加して、教員と学生との懇親会を開催しました。

懇親会は3年生のクラス代表委員が中心となり、事前準備、当日の進行を担当しました。会の始めには、赤司医学部長の挨拶があり、赤司学部長は、主に新入生に向けて学生時代の人との交流の大切さを、ご自身の学生時代の経験を踏まえて話されました。

その後、新入生から自己紹介があり、続いて全員での集合写真を撮った後、レクリエーションが行われました。

まずはじめに行われたゲーム「雪山での遭難」は、雪山で遭難したときに助かるために重要となるアイテムを順番に決めていくもので、模範解答に近い答えを導いたチームが勝利します。考える時間も30分と長く、各チームは多様な角度から、アイテムの特徴を見定めていました。各テーブルでは異なる意見も飛び交い、熱いディスカッションが繰り広げられました。

次に行われたゲームは、「クイズ対抗戦」です。このゲームは例えば、「おにぎりの具と言えば?」というような、正解のない問いに答えるもので、一致した回答の数などで点が得られます。教員も学生も、雪山での遭難ゲームとは異なり、思いつくままの回答を出しあえるシンプルなこのゲームをリラックスして楽しんでいるようでした。また、問いの答えとして適合しているか、判定が分かれる場面では、伊藤前生命科学科長と新納生命科学科長がジャンケンで決する場面もあり、会場は大きな笑い声が溢れました。この2つのゲームの成績は合算され、上位3位のチームに景品が贈呈されました。

最後に参加した教員からの挨拶もあり、講義では聞かれない親しみのこもった言葉に先生方の違う一面を垣間見ることが出来て、学生は心から楽しんでいるようでした。閉会になっても話は尽きず、一年生の歓迎を兼ねたこと懇親会で、学年を越えた交流が深まりました。

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