学生生活

2007年06月14日

全学教育

コアセミナー:担任教員によるチュートリアル授業

2007.06.14-0712
生命科学科1年生は、医学科の学生と共に必修科目『コアセミナー』に取り組みました。

1年次前期に行う『コアセミナー』は、日々進歩する医学を学び続けるために必要な自己学習の態度を身につけるため、それぞれの学生を担任している教員と連携し、少人数グループ学習としてPBL(Problem-based Learning、問題基盤型学習)を行うものです。

チュートリアル(tutorial)ともよばれるPBLは、テーマに関してグループディスカッションを行い、論点を明らかにし、調査やその成果のまとめを通じて、新たに生まれた疑問や論点を展開して取組んでいく学習方法です。各学生グループと教員により取り組むテーマを決め、5週間(週に1回、終日)に渡り、討論を続け、最終日に成果発表会を行います(写真はチュートリアル作業中並びに成果発表会の様子)。

学生はこの授業を通じ、情報検索能力や情報処理能力、プレゼンテーション能力を高めます。教員との報告・連絡・相談を行いながら、プレゼンテーション用のPowerPointファイルを作成することで、チームでプロジェクトを進めていく力も養います

 
 
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